ふっ と
壁を抜けるというか
風がふくというか
もやもやの喧噪になれてしまって
それが突然ぱたりと止んだ瞬間の
新しい空白の音をきこうとする妙な緊張感
そしてその焦りがまわりに気づかれていやしないかという照れ
それらすべてを圧倒するような重い倦怠感と
その倦怠の泥のなかから洗い出せそうな光
その光のことなんだけど
もうすこしで捕まえられそうなんだけど
まだみたい
20 June, 2015
19 April, 2015
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