25 March, 2013

眠れる記憶

記憶が洪水となって
脳の機能を破壊することが最近よくあって
そんな日は家路をたどる作業を本能にまかせて
理性は洪水をせきとめるためだけに全力を果たし
記憶はおおきな感謝と愛と後悔を同時につれてきて
だいたい感謝ではじまり後悔で終わるから
どうにもならない
行き場の無い怒りみたいなものが自分にむけられて
そうゆうのを昇華するための芸術の才能がわたしに
あればよかったのに
とか思いつつ
ひたすら眠りに身を委ねてみたり

思えば10年以上もこうゆうものたちに
脳の半分くらいを占領されたまま
眠りについたそうゆうものたちを起こさぬよう
そうっとそうっと生きて
このままどこにいくんだろう?

透明、泡。

透明なものに、とても惹かれる。
とても完璧な色だとおもう。
そのものの中で、光が屈折して、
その環境の色を透かしたり、歪めたり、溶かしたり、
それでもなお透明であることの潔白さを保っている。
完璧な静寂とほのかな清涼感、触れてはいけないような
厳かな清らかさ。
そんなもののかたまり。

あと、
沸騰している湯の水面の泡にたまらなく惹かれる。
波打ち際のあわも同様に惹かれる。
この話はまた今度。