12 July, 2012

ときどき、じぶんのからだの
どこまでが自分で、どこからが空気か
よくわかんなくなる。
すごく疲れてるときとか
一歩一歩の痛みをかんじながら
足の裏以外の皮膚が、どんどん空気に溶け出す。
輪郭がぼやけてる感覚がある。
ガラスにうっかり映った姿は、あくまで
仮の姿なので、わたしにはよそよそしい。
なんとか自分をつなぎ止めておかなきゃ
って思うんだけど、ばらまいた欠片を
拾うには疲れすぎている、
だから、こぼれていく一方。
毛穴から外界の何かが入ってきて
自分と静かにいれかわって
かつて自分だったものは空気にまざって
外側から、いまにも崩壊しそうな
元自分の輪郭をささえる。
そのほうが守りやすくかんじる。
内側にこもるよりも。
そんなことをぼんやり考えながらの
夏の夜の雨はいいものです。

03 July, 2012

ガラス


街中の鏡が、全て海辺につながってたら素敵だな
って思うくらい海に行きたい。
あおい鏡をのぞきこむと、
潮のにおいと、さざなみの音、光のまざった風。

08 March, 2012

あかり

私ってほんとに体力なくて運動神経もなくて
それを強い精神力で補っているのだけど
その集中力がきれそうなときは
アドレナリンと妄想に頼っております。
そのふたつが出てこないと倒れます。
ほんとうに危なっかしくて、
よくここまでやってこれたなーと思います。

日々妄想は絶やさずがんばってるので
あとはアドレナリン待ち中であります。
そればかりは、自分でコントロールできない。
タイミングを逃さないように
種火のあかりを静かに守って暮らしてる。

あと、他人とくらべて
私の呼吸はとても浅いらしい。
試しに深い呼吸をすると、
激しい動悸がする。
逆にすごく苦しい。

世界の終りとハードボイルドワンダーランドの
影 が、自分自身な気がしてる。
というか、そう考えると、いろいろつじつまが合う。
だとすると、私自身はどこにいるんだろう?