08 April, 2011

きらきらについて考える

地震の起きる直前のことを思い出してみる。
お昼頃、お墓参りにいった。
大好きだった、祖父母。
生きているときは、あまり会えなかったけど
すごくいい思い出がたくさんある。
前からずっと行こうと思ってたのに、
先延ばしになってたから。

駅からタクシーの乗る。
運転手さん「今年はみんなお墓参り早いね、どうしたのかね」
なんか、むむむ、と思いつつ、お墓につく。
寒いけど、天気がよくて、春の匂いがする日だった。
お墓がキラキラ輝いてて、持って行ったお花がすごく綺麗に見えて、
完全に時間がとまった感触があった。
鳥の声とか、風の音とかが、とまった。
その瞬間、すごく色んなことをばんばん思い出した。
気がついたら泣いてた。

その帰りの電車、特急に乗っていた。寝ていた。
突然、祐天寺あたりの高架上で急停車した。とまったのに揺れていた。
もうこの世の終りみたいな揺れ方。
無事だったけど、ほんとうにこわかった。
家に帰れたのは、夜中だったけど、
ずーっと、お墓のことを考えていた。
異常なくらい、きらきらしてたお墓。
覚えていなかったはずの、とっても昔の思い出も。

あの日以来、その時空がすっぽり
私の一部になってます。
私の中に、あの時間も場所も存在し続けている、
そうなっているうちは、大丈夫な気がする。

なんかふわふわした形而上の話だけど
ときにはそうゆうものって
目に見えるものよりリアルなので、ここに書いておきました。
きらきらの受けとめ方って難しくて、
自分のなかに留めておけなくて苦しくなったりするけど、
この機会に自分のなかのきらきらについて
みんなで考えられたらいいなと思う。
見せ合ったり、交換したり。できますように。
そんな自分勝手日記でした。
またね。

4 comments:

Anonymous said...

わかる!
今にして思えばってことが今になって鮮明に胸に残ってる。
私は震災のそのとき和歌山の熊野本宮大社にいて、
地震や津波があったことに全く気付かなかったけれど、
大斎原の大鳥居の下で湧き上がるように感じたかつてない寒気と、突然のお天気雨は忘れられない。

sumire said...

ジュネさんですか?
違ったらすみません。
言葉でいえない驚異、
ありますよね。
わかってもらえて嬉しいです。

ジュネ said...

あ、そうそう!ジュネです(笑)
いまこの書き込みしてるときにも地震が・・
日本に生まれた私達の宿命だね。

sumire said...

当たった!笑
ちょうどあの日から一ヶ月で
また大きい地震。
救世主求む!ですね。