14 December, 2008

メタファーかも


ついこのまえ身近な人がちょっと入院していたのですが
その体験談をきいて、いろーんなことを思い出したので
そのことについて熟考してみたり。
私も以前「ついてない」ことが二回あって
その結果二回入院したことがあります。
両方2ヶ月くらいだったでしょうか。
ひとつは古くて汚い救急病院、
ひとつは高層高級マンションみたいな新しい総合病院。
状況は全く違うのに、どちらも夜がひどく長く、重たい。
耳とか鼻とかやたら敏感になるのに
いろんなものがひどく遠い。
とても高いところに連れ去られて、
すこしでも動いたら真っ逆さまにどこまでも落ちてしまうような気がする。

騙されてはいけない、といつも思ってました。
何に?という感じですけど、今よく考えてみると
なんとなくわかるような。
いろんな風に孤独で、いろんな風に恐怖で、
毎日そんな夜に置き去りにされているという
被害妄想とか、
本当は何だってできるのに、時間がないのに、
そんな自由を奪われている焦燥感とか
それでも思うように動かせてくれない肉体の故障、
そうゆうごちゃまぜが波になっておしよせてくるのです。
満ち引きの周期はとても早く、
息継ぎの暇をあたえてくれなくなる。
苦しい。けど仕方なく考え続ける。
そんなときに、騙されてはいけない、と思うわけです。
そして眠る。むりやり。
朝になればその波の勢いは幾分穏やかになるので。

ほんとうに苦しかったけど貴重な体験です。
なーんにもできないと、どこまでも考えることができるんだな、と
まあ要するにそうゆうことです。笑
なんでもほどほどにしたいけど、まあたまにはね。


あともうひとつ。
病院のエレベーター近くには
なぜアイスが売られているのか?笑
ほんとうにうらやましいんです。
それも知人の話に共感したことのひとつ。
ではまた。

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