29 January, 2009

violetphotoについての考察

箱から外に出たくて
やみくもに歩きまわった
箱というのは
よくある閉鎖的で排他的な気持ちであったり
行き場のないエネルギーを溜め込んでいる肉体であったり
ともかく
やみくもに歩きまわった
暖かそうな壁や
光の抜ける道路や
どこかにワープできそうな窓や
そうゆうものに一瞬心をうばわれ
その一瞬が終わり
また探し
そういう一瞬がつづけば
箱の外に出られる気がしていた
でも
記憶に刻みこんだ一瞬は
とても儚くて
むりやり次のを思い出して
それも溶けてしまいそうに薄くて
再生を繰り返すたびに
つながる絵
ひとつの向こう側に
別のが待っていて
その向こうには
また別のが待っていて
気がつけば最初のにもどっている
箱から外に出られない
わかってるのに
やみくもに歩きまわる
あたらしい絵をふやして
最初のにもどらないように
そのうち
気がついたら
箱の外にいたりして
そんな
吹き飛んだ祈りを
掻き集めて
抱える


自分の写真って
こんなかんじだよなー
と思ったので
書いておきました。

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